錦織圭が出場している全仏オープン。
3回戦までの対戦がすべて終了し、16強が出そろいました。
そこで、16強のトーナメント表を見ていきましょう!!
スポンサードリンク
目次はこちら
錦織圭 全仏オープン2016 トーナメント表(4回戦以降)
トップハーフ 4回戦進出選手
第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)
第7シードのT・ベルディヒ(チェコ共和国)
第11シードのD・フェレール(スペイン)
第12シードのD・ゴファン(ベルギー)
第13シードのD・ティエム(オーストリア)
第14シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)
E・ガルビス(ラトビア)
M・グラノジェルス(スペイン)
ボトムハーフ 4回戦進出選手
第2シードのA・マレー(イギリス)
第3シードのS・ワウリンカ(スイス)
第5シードの錦織圭
第8シードのM・ラオニチ(カナダ)
第9シードのR・ガスケ(フランス)
第15シードのJ・イズナー(アメリカ)
第22シードのV・トロイキ(セルビア)
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)
全仏オープン2016は棄権が相次ぐ
今回の全仏オープンは強豪の棄権が相次ぎました。
大会前にグランドスラムで17度の優勝を誇るロジャー・フェデラー(スイス)が背中の故障により欠場を発表しました。
また、地元フランスの人気選手であるガエル・モンフィスもウイルス感染症のため欠場を発表しています。
大会開始後は、全仏オープン9度の優勝を誇る第4シードのラファエル・ナダル(スペイン)が左手首の怪我により3回戦を前に棄権しました。
その後、昨年全仏で4強入りを果たした第6シードのJW・ツォンガ(フランス)が内転筋の肉離れにより3回戦途中棄権をし、敗退しています。
これで、フランス勢2名が大会から姿を消し、地元ファンをがっかりさせています。
フランス勢で残るは、ガスケのみとなりました。
ガスケは、29日に錦織圭との4回戦を戦います。
錦織は、27日の3回戦で世界ランク52位のF・ベルダスコ(スペイン)に大苦戦を強いられるも6-3、6-4、3-6、2-6、6-4のフルセットで勝利し、2年連続のベスト16進出を果たしました。
スポンサードリンク
錦織圭は厳しい戦いが続く
ナダルがいなくなったことで、トップハーフはジョコビッチの一人旅となりそうです。
全仏オープン初の優勝を目指すジョコビッチの視界は良好です。
一方、錦織が所属しているボトムハーフは厳しい戦いが続きます。
4回戦の地元ガスケも直近2試合で錦織が勝利しているものの侮れない存在です。
その後、順当に勝ち進めば準々決勝でマレー、準決勝でワウリンカ、決勝でジョコビッチとの闘いが待っています。
錦織にとって挑戦が続きます。
しかし、この対戦を避けて通るわけにはいかないので錦織がどこまで強豪相手に勝負できるのかに注目したいですね!
スポンサードリンク